今週末はXSで走る準備をします <ギターの弦を張り替える如く…>

来週末は…本当は…

FZRで行く予定だったんですがネ…ミーティング参加を兼ねて。

どうやら、ピックアップorステータコイルがイカレテル様で…

ところで…話は替わって…

久しぶりに「舶来」ギターを手に入れてシマイマシタ…

ただし、ブランドは外国だけど…「国産品」です。

たぶん…愛知県蟹江の寺田楽器か、長野県松本のフジゲンが造っている

「グレッチ」のギターです。

しかも…

車で云うと60年代のキャデラック的な、派手なモデルです。

バイクで云うと…

60年代のH&Dのエレクトラグライドとか、でしょうか…。

でも、もちろん、ヴィンテージではなく

現代風にアレンジされた

どうやら去年発売されたらしい物の…モチロン、中古です。

あまり弾いて貰えなかったのか…

金属パーツだけじゃなく、弦も錆サビ…

11-49が標準ゲージらしいけど、

そんなゲージ、手持ちに無いナァ…買って来よう…

XSもオイル換えるかなナァ…

発売当時のSM通りに20W-40入れたら、スタータが滑りまくったから

普通に10W-40にしますカァ…

グレッチは、自分も以前は参加していたバンドに合わせて

トータルすると2、3本所有していた事がありますが

基本的に…弾き難い、現代的でない

ハードでサスティーンのある音は求められない

演奏する音楽、奏法が制限されるギターです。

でも、このギターでしか出ない音、弾けない曲がある…

…というか…実は、それは口実で

このギターを抱えないと、気分が出ない時が

ギタリストには…あるのです。

このメーカーと共にギターを開発し

特徴を余すことなく弾きこなした

ギターの聖人チェット・アトキンスを始め

これでノリノリに弾き始めた

デュアン・エディをはじめとする、ロカビリアン達、

そして時が経ち、瀕死のロカビリーと云うジャンルと

同時に、このグレッチというメーカーを

救ったストレィキャッツのブライアン・セッツァー…。

彼らの音楽、そして、そのギターを構えたルックスに

憧れた世界中、日本中のの有名ギタリスト、ミュージシャンが手にして

更に、その「憧れに近づいた」彼らに恋した

「『憧れ』に憧れた」少年少女達が、今でも弾いていてます。

でも、自分にとっては、

そうしたキラキラした粋でオシャレな

ピッカピカのギターヒーロー達が

グレッチ弾きの「アイコン」ではなくて…

例えば…ハードロックなら…

ストイックな単気筒のレーサーの様な

伴奏のリフを弟のアンガスの後ろで黙々と刻む

AC/DCのマルコム・ヤングとか

クラシックフォークロックなら…

官能的なサウンドを紡ぎだす

4気筒エンジンの1&4番コイルと2&3番コイルの様な

コンビネーションと衝突を聴かせる

CSN&Yの頃のニール・ヤングとスティーブン・スティルスとか

スカパンクなら…

次のジャンピングテーブルに向って疾走する

2stモトクロッサーの様なカッティングをしながら歌う

ランシドのティム・アームストロングとか

そう云う…「グレッチを構えてカッコいい自分」に

うっとりするタイプでない…

この「箱ものギター」をガリガリと無造作に掻き鳴らす…

バイクの乗って右手でアクセル「ブイブイ」言わせている様な

ギター弾き達を思い出して…久しぶりに手にしました。

…でも…自分も…家族が誰もいない時に…

鏡の前で、ギターぶら下げて…

ポーズ取っちゃったり…するんだろうな…。

さて…このヒートウェーブの山口洋

ベルベットアンダーグラウンド時代の

グレッチを構えたルー・リードの姿に憧れて

同じギターを「鬼ローン」で買って

そして、今もなお

そのギターというアクセルを握りながら

骨のある音楽を響かせながら、疾走しているシンガーです。

以前の2016年3/6の日記で

http://SNS.jp/view_diary.pl?id=1950852371&owner_id=11664270

取り上げましたが、彼も

福島に、相馬に心寄せてる一人です。

…自分も、来週末は…数年来の「自分との約束事」…

以前の2015年3/10の日記で書いた

http://SNS.jp/view_diary.pl?id=1939736852&owner_id=11664270

相馬に…松川浦の海を見に…

久しぶりに行って来ることにします。